野田市・柏市・流山市の外壁塗装は美装柳屋へ /【作業のご紹介】千葉県野田市S様邸・サイディング補修作業

お問い合わせはこちら

ブログ

野田市・柏市・流山市の外壁塗装は美装柳屋へ /【作業のご紹介】千葉県野田市S様邸・サイディング補修作業

2025/01/19

野田市・柏市・流山市の外壁塗装は美装柳屋へ

【作業のご紹介】千葉県野田市S様邸・サイディング補修作業

著者

この記事は、一級建築施工管理技士・外壁診断士・外装劣化診断士の有資格者の美装柳屋・現場監督が解説いたします。

目次

     

    皆様こんにちは、千葉県野田市・柏市・流山市を拠点に、外壁塗装・屋根塗装・外装リフォームを行なっております「美装柳屋」です。

     

     

     

    昨日に引き続き、千葉県野田市S様邸の作業になります。

    サイディングが浮いていたため、塗装前にサイディング補修をしましたので、その作業内容をご紹介します。

     

    実際の施工事例をご紹介する前に、「サイディングの反り・浮き」について解説していきます。

    サイディングの反り・浮き

    住宅に使用されている外壁材にはさまざまな種類がありますが、中でも「サイディング」は日本の住宅の8割で採用されている主流の外壁材です。


    ただ、サイディングは永続的に利用できるものではなく、経年劣化症状の一つとして反ったり浮いたりすることがあり、緊急性が高い劣化症状なので見つけたら速やかに対処することが重要です。

    そこで今回は、サイディングの浮きが発生する原因やリスクについて解説したうえで、適切な対処法や予防策を解説していきます。

    サイディングに反り・浮きが起こる原因は?

     

    イディング外壁で反り・浮きが起こる原因は、おもに2つです。

     

    • 防水性が落ちることで吸水する
    • コーキング・シーリングが劣化する
    •  

    いずれにせよ、水分を吸収してしまい、膨張することが反り・浮きの原因になりやすいと言えます。

    とくにかつて主流だった厚さ12mmのサイディングは気をつけましょう。現在は厚さ14mmが主流なので、新築であれば反り・浮きは起こりづらくなっています。

     

     

    おもな原因は防水性が落ちること

    イディングが反り・浮きを起こすおもな原因は、「吸水による膨張」です。

     

    とくに普及率の高い「窯業系(ようぎょうけい)サイディング」に使われるの材料「セメント」は、吸水しやすいという特性があります。

     

    そのため外壁表面の塗装・塗膜が弱まって防水性がなくなると、サイディングボードが雨水や湿気などを吸水して膨れあがるのです。

     

    そのあと、晴れの日には日光・気温によって表面側から乾いてしまい、水分が蒸発して縮みあがってしまいます。

    このときの収縮によってサイディングボードの両端が反り、外壁から浮いてしまうのです。

    側面・裏面からも吸水する

    サイディング外壁の表面には、塗装によって防水性の高いコーティング層が出来ています。

     

    しかしボードの側面や裏面は、素材そのままの状態になっているのです。

     

    そのため湿度の高い地域や、梅雨の季節などには、内部で発生した湿気や水分を吸水してしまう可能性があります。

     

    また次に紹介するコーキング剤の劣化によって、側面・裏面に雨水などが侵入しやすくなってしまうので注意しましょう。

    目地のコーキング(シーリング)の劣化

    サイディングボード同士の目地(継ぎ目のこと)は、コーキング(シーリング)という、接着剤のようなもので埋めてあります。

     

    実はサイディング外壁のなかで最も早く劣化がはじまるのは、このコーキング部分なのです。

     

     

    コーキングがひび割れなどを起こすと、その隙間から雨水・湿気などが侵入していきます。

     

    そのため結果的に、サイディングボードが吸水してしまい、膨張と収縮によって反り・浮きを起こすのです。

    千葉県野田市S様邸・実際の施工事例

    それでは、千葉県野田市S様邸の、実際の施工事例をご紹介していきます。

    ビスで浮いてしまっているサイディングを打ち込み、浮きをおさえます。

    しっかりサイディングボードを固定したら、目地のシーリング材(コーキング材)を打ち替えます。

    サイディングの浮きの予防法

     

    ◾️ 外壁塗装で防水性を維持する

    サイディングは水を吸収しやすい素材ですが、外壁塗装を行なうことで防水性を保持しています。


    しかし、外壁塗装自体も劣化するため、劣化したまま放置していると防水性がなくなり、サイディングに湿気や雨水がしみ込む原因となります。防水性が失われる前に再塗装を行なうことで、外壁そのものの寿命を長く維持することにつながります。



    一般的な外壁塗装のメンテナンスは10年に一度が理想とされていますが、採用している外壁材や塗料の種類、周辺環境や立地などでも頻度が変わります。

     

    10年に一度というのは目安として考え、劣化症状が深刻化する前に再塗装を行ないましょう。

     

     

    ◾️ 定期的なシーリングのメンテナンス

     

    サイディングボードの隙間を埋めているシーリングは劣化しやすい部分であり、ひび割れや剥がれなどの劣化症状が発生します。



    シーリングは外壁塗装と同時にメンテナンスされるケースが多いものの、基本的には外壁塗装よりも早く劣化する箇所なので、こまめに状態をチェックし、少しでも劣化がみられるなら早めにメンテナンスしましょう。

     

     

    まとめ

    今回はサイディングの浮きについて解説しました。



    サイディングは日本の住宅の8割で採用されている主流の外壁材ですが、水を吸収しやすい特性があり、外壁塗装を行なうことで防水性を保持しています。

     

    しかし、外壁塗装そのもの、もしくはシーリングが劣化すると表面や側面から水分を吸収するようになり、浮きや反りを発生させる原因になります。

     



    一度、サイディングに浮きが発生すると自然に元に戻ることはないため、早めに対処することが大切です。早めに対処すればビス打ちで修理でき、修理費用も抑えられるでしょう。



    大切な住まいの状態を維持して長く住むためにも、浮きを発生させないようにする、浮きを見つけた際にはこの記事で学んだことを参考にしてください。


    美装柳屋は、野田市・柏市・流山市を中心に、関東エリアでは千葉県・埼玉県・茨城県・東京都の幅広いエリアにて、住宅塗装(外壁塗装・屋根塗装)シーリング打ち替え工事・ベランダ防水工事から、屋根工事や軒天井張替えや雨樋修理、網戸の交換まで、外壁リフォームや外壁補修、全般承っております。

     

    美装柳屋では、

    ご相談・外壁診断・現地調査・ドローン屋根点検・お見積書提出まで、完全無料にて承ってます。

    しつこい営業は一切いたしませんので、ご安心してご連絡ください!

     

    近年、悪徳リフォーム会社や塗装業者の話題がニュースになっています。

    「どこのリフォーム会社が安心かわからない」「どこの塗装業者に頼めば安全なのか」など塗装業者選びにお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ美装柳屋のブログをご覧になってください😊

     

    作業内容やお客様アンケートを載せていますので、美装柳屋がどんな会社かわかっていただけるかと思います。

     

    また、お家の塗り替え以外のリフォームのご相談もお気軽にご連絡ください(*´꒳`*)

    千葉県野田市・柏市・流山市における地域密着型のリフォーム会社なら美装柳屋へ

    【野田市・柏市・流山市】

    美装柳屋は、千葉県野田市・柏市・流山市の地域密着型のリフォーム店です。

     

    外壁塗装以外にも、シーリング打ち替え工事や屋根工事、雨漏りに関する工事も行なっております!

     

    弊社は、一級建築施工管理技士・一級塗装技能士・外壁診断士・外装劣化診断士等、有資格者が在中しおりますので、お家のメンテナンスの適性な診断をいたします。

     

    お見積もりから工事内容、工事が終わった後も、お客様に喜んでいただけるよう日々努めています!

     

    外壁塗装や外装リフォーム等でお悩みの方は、千葉県野田市・柏市・流山市の地域密着型「美装柳屋」まで、お気軽にお問い合わせください!

    美装柳屋は、千葉県野田市・柏市・流山市の地域の皆様と共に歩んでおります!

     

    大切なお家のお悩み・ご相談は「外壁塗装・屋根塗装・外装リフォーム専門店の美装柳屋」までお問い合わせください。

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。