野田市・柏市・流山市の外壁塗装は美装柳屋へ /【作業のご紹介】千葉県柏市H様邸・破風板・雨樋塗装作業
2025/03/21
皆様こんにちは、千葉県野田市・柏市・流山市を拠点に、外壁塗装・屋根塗装・外装リフォームを行なっております「美装柳屋」です。
昨日に引き続き、千葉県柏市H様邸の作業の様子になります。
本日は、破風板・雨樋塗装の作業風景になります。
・今回は破風板・雨樋塗装の塗り替え頻度はどのくらいか?
・塗装後のメンテナンスや、ケアはどうやるのか?
をご説明いたします。
破風板・雨樋の塗り替え頻度はどのくらい?
破風板(はふいた)や雨樋(あまどい)の塗装の塗り替え頻度については、いくつかの要因が影響します。一般的には、これらの塗装の塗り替えは10年から15年程度の周期で行うのが目安とされていますが、使用する塗料の種類、地域の気候条件、家の立地などによって異なることがあります。以下では、塗り替えの必要性と目安を詳しく説明します。
1. 破風板と雨樋の役割と塗装の重要性
破風板は屋根の端に取り付けられ、屋根の構造を支える役割を持っています。また、雨樋は雨水を家の外に流すための重要な設備で、建物の外装の一部として機能しています。これらの部材は、風雨や紫外線にさらされるため、定期的な塗装が必要です。
塗装は、これらの部材を保護する役割があります。特に、木製の破風板は腐食や乾燥によって劣化しやすく、金属製の雨樋は錆びやすくなるため、塗装によってその寿命を延ばすことができます。また、塗装を施すことで見た目の美しさを保つことも可能です。
2. 塗料の種類とその耐久性
塗料には、アクリル塗料やウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料など、さまざまな種類があります。それぞれの塗料には耐久性や耐候性の違いがあり、使用する塗料によって塗り替えの頻度が変わります。
- アクリル塗料:安価でありますが、耐久性が低く、約5〜7年で塗り替えが必要になります。
- ウレタン塗料:アクリル塗料よりも耐久性が高く、約7〜10年の間隔で塗り替えを行うことが推奨されます。
- シリコン塗料:耐候性に優れ、10〜12年程度の塗装寿命があります。
- フッ素塗料:非常に耐久性が高く、15年以上の耐用年数を持つことができます。
これらの塗料の選択は、予算や求める耐久性に応じて決めることが大切です。
3. 気候条件と立地の影響
塗装の耐用年数は、地域の気候条件によっても大きく影響されます。特に、湿度が高い地域や降雨が多い地域では、雨樋や破風板が水分に長時間さらされるため、塗装の劣化が早く進むことがあります。逆に、乾燥した地域では紫外線の影響を受けやすく、塗装が劣化しやすいです。
また、沿岸部などでは塩害の影響を受けることが多く、金属製の雨樋が錆びやすくなるため、より早い頻度で塗り替えが必要になる場合があります。
4. 破風板・雨樋塗装の劣化サイン
塗装が劣化すると、破風板や雨樋の表面にひび割れや剥がれが見られるようになります。これが進行すると、木材が腐ったり、金属部分が錆びたりして、さらなる劣化が進むことになります。特に木製の破風板の場合、塗装が剥がれると湿気を吸収しやすくなり、腐食が進行するため、早めの塗り替えが推奨されます。
また、雨樋が正常に機能しなくなると、雨水が溢れて外壁や基礎に悪影響を及ぼす可能性もあるため、定期的に点検を行い、必要な修繕を行うことが大切です。
5. 塗り替えのタイミング
塗り替えのタイミングとしては、一般的に10年を目安にすると良いですが、上記のように、地域の気候や塗料の種類によって変動するため、定期的にチェックし、必要に応じて早めの塗り替えを検討することが重要です。
まとめ
破風板や雨樋の塗装は、一般的には10年から15年ごとに行うことが推奨されます。しかし、塗料の種類、気候条件、家の立地などによって、その頻度は異なることがあります。塗装の劣化サインを早期に発見し、適切なタイミングで塗り替えを行うことで、建物を長持ちさせ、外観を保つことができます。
塗装後のメンテナンス、ケアはどうするの?
破風板や雨樋の塗装後のメンテナンスやケアは、塗装の寿命を延ばし、効果を持続させるために重要です。以下に、基本的なメンテナンス方法を紹介します。
-
定期的な点検 塗装後も定期的に破風板や雨樋の状態をチェックすることが大切です。特に雨樋は、詰まりや汚れが溜まると水はけが悪くなり、塗装が早く劣化する原因になります。年に2回程度、雨樋に落ち葉やゴミが溜まっていないか確認し、詰まりを取り除きましょう。
-
汚れの清掃 塗装面に汚れやホコリが積もると、塗装の効果が低下することがあります。柔らかいスポンジや布で、優しく表面を拭き取ることが推奨されます。強い洗剤や硬いブラシを使うと、塗膜を傷つける可能性があるので注意が必要です。
-
ひび割れや剥がれの早期発見 塗装面にひび割れや剥がれが見られる場合、早急に補修を行うことが大切です。放置すると、湿気や水分が浸透して破風板や雨樋の素材が劣化する原因になります。小さな損傷には、専用の補修用塗料を使って塗り直しましょう。
-
錆のチェック(雨樋が金属製の場合) 雨樋が金属製の場合、錆が発生することがあります。錆びが見つかれば、サンドペーパーで削り、錆を完全に取り除いてから塗装を追加することで、長持ちさせることができます。
これらのメンテナンスを行うことで、破風板や雨樋の塗装を長期間維持でき、建物の保護にもつながります。
美装柳屋は、野田市・柏市・流山市を中心に、関東エリアでは千葉県・埼玉県・茨城県・東京都の幅広いエリアにて、住宅塗装(外壁塗装・屋根塗装)シーリング打ち替え工事・ベランダ防水工事から、屋根工事や軒天井張替えや雨樋修理、網戸の交換まで、外壁リフォームや外壁補修、全般承っております。
美装柳屋では、
ご相談・外壁診断・現地調査・ドローン屋根点検・お見積書提出まで、完全無料にて承ってます。
しつこい営業は一切いたしませんので、ご安心してご連絡ください!
近年、悪徳リフォーム会社や塗装業者の話題がニュースになっています。
「どこのリフォーム会社が安心かわからない」「どこの塗装業者に頼めば安全なのか」など塗装業者選びにお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ美装柳屋のブログをご覧になってください😊
作業内容やお客様アンケートを載せていますので、美装柳屋がどんな会社かわかっていただけるかと思います。
また、お家の塗り替え以外のリフォームのご相談もお気軽にご連絡ください(*´꒳`)
千葉県野田市・柏市・流山市における地域密着型のリフォーム会社なら美装柳屋へ
【野田市・柏市・流山市】
美装柳屋は、千葉県野田市・柏市・流山市の地域密着型のリフォーム店です。
外壁塗装以外にも、シーリング打ち替え工事や屋根工事、雨漏りに関する工事も行なっております!
弊社は、一級建築施工管理技士・一級塗装技能士・外壁診断士・外装劣化診断士等、有資格者が在中しおりますので、お家のメンテナンスの適性な診断をいたします。
お見積もりから工事内容、工事が終わった後も、お客様に喜んでいただけるよう日々努めています!
外壁塗装や外装リフォーム等でお悩みの方は、千葉県野田市・柏市・流山市の地域密着型「美装柳屋」まで、お気軽にお問い合わせください!
美装柳屋は、千葉県野田市・柏市・流山市の地域の皆様と共に歩んでおります!
大切なお家のお悩み・ご相談は「外壁塗装・屋根塗装・外装リフォーム専門店の美装柳屋」までお問い合わせください。