外壁塗装の費用相場を解説【2024年最新版】/野田市・柏市の外壁塗装は美装柳屋へ

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外壁塗装の費用相場を解説【2024年最新版】/野田市・柏市の外壁塗装は美装柳屋へ

2024/02/05

【2024年最新版】

外壁塗装の費用相場を解説します!

外壁塗装工事にかかる費用の相場を20〜100坪の坪数ごとに例示し、かかる費用の内訳につても解説しています。

また、実際に塗装業者に見積もりを依頼する際、金額が相場と比較してd妥当かどうかを見分ける方法や、注意しておきたい点についても解説してきます。

目次

    戸建住宅の外壁塗装をしようと考えたときに、特に気になるのが費用相場ではないでしょうか。

    提示された見積書に目を通した際に、想定していた予算よりも高い金額に驚くことも少なくなりません。

    その見積もりが妥当がどうか判断できなければ、工事を依頼するのもためらってしまうでしょう。

    今回は、外壁塗装にかかる費用を坪数ごとに紹介し、その内訳についても詳しく解説していきます。

    外壁塗装の費用相場はどれくらい?

    まずは、戸建住宅の外壁塗装にかかる費用の目安を塗装面積ごとにご紹介します。

    外壁塗装の費用相場・価格表(坪数)

    なお、ここで記載した坪数は建物の延床面積です。

    例えば、1階の床面積が15坪で2階建ての場合は30坪、1階の床面積が20坪で3階建ての場合は60坪の欄を参照してください。

     

    一般的な戸建住宅の延床面積はだいたい30坪ほどですので、外壁塗装の費用として最低でも60万円はかかると見込んでおいてください。

    屋根塗装の費用も加えた場合の費用相場

    外壁塗装と同時に屋根の塗り替えも行う場合は、外壁塗装の相場に20万〜40万円を上乗せした金額が必要です。

    料金は高くなりますが、外壁と屋根の塗装を同時に行うことで、足場の設置が一度で済み、その分の費用が節約できるというメリットがあります。

     

    もし、自分の家を塗装した場合の費用が知りたいという事でしたら、塗装業者に実際に診断してもらいお見積もりを出してもらうと正確な金額がわかるでしょう。

    美装柳屋では、無理な営業なく、お客様のご自宅の外壁・屋根を診断し無料でお見積もりを提出します。

     

     

     

     実際に外壁・屋根を診断して 

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    外壁塗装の費用の内訳

    業者から見積書を提示された際、合計金額だけではなく内訳まで知っておいた方が具体的な費用を把握できます。

    ここでは、外壁塗装の代表的な費用項目を確認しておきましょう。

    材料費の内訳と目安

    塗料はもちろんのこと、塗料の飛散を防ぐ養生シートや飛散防止ネット、壁の隙間を充填するシーリング材など、外壁塗装に必要なすべての材料にかかる費用です。

    費用全体の役20%が材料費にあたります。

    アクリル塗料

     

    アクリル樹脂を成分とする軽量な塗料です。

    1㎡あたりの費用が1,000円〜1,800円と他の塗料に比べて値段が安いのがメリットと言えます。

    耐用年数は3〜8年と比較的に短いため、メンテナンス用の塗料としてはあまり採用されていません。

    ウレタン塗料

     

    密着性に優れたウレタン樹脂が主成分の塗料です。

    柔らかい塗料なので複雑な形状の壁にも塗ることができ、剥がれにくいという性質も持っています。

    昔から使用されている塗料のため経験豊富な職人が多く、安心して任せやすい点はメリットでしょう。

    1㎡あたりの費用は1,400円〜2,500円、耐用年数は5〜10年です。

    シリコン塗料

     

    シリコン樹脂を主成分とする塗料で、ひと昔前は外壁塗装に使用される塗料の主流がシリコン塗料でした。

    シリコン塗料は大きく水性1液型、溶剤1液型、溶剤2液型の3種類に分類され、溶剤1液型と溶剤2液型ではグレードが異なります。

    直前に硬化剤を混ぜて塗装を行う2液型の方がグレードが高く、そのため価格も高めですが耐久性に優れています。

    費用の割に耐久性と耐水性が高く、コストパフォーマンスに優れているのがシリコン塗料の主な特徴です。

    1㎡あたりの費用は1,800円〜3,500円、耐用年数は7〜15年が目安です。

     

    ▼シリコン塗料について詳しく知りたい方はこちら

    ラジカル塗料

     

    ラジカル塗料はシリコン樹脂を主成分とする塗料ですが塗膜の劣化を防ぐことで耐用年数を伸ばした塗料です。

    チョーキングと呼ばれる塗料の劣化を防ぐ効果がある塗料として注目を集めており、シリコン樹脂にラジカル制御形酸化チタンを組み合わせた塗料は特に耐候性が高いとされています。

    1㎡あたりの費用は2,200円〜2,800円、耐用年数は10〜13年です。

     

    ▼ラジカル制御形塗料について詳しく知りたい方はこちら

    フッ素塗料

     

    フッ素塗料は蛍石を原料とするフッ素樹脂を配合することで、耐熱性や耐寒性を高めた塗料です。

    紫外線や酸性雨にも比較的強く、付着した汚れが雨で落ちやすいという特徴もあります。

    1㎡あたりの費用は3,000円〜5,000円、耐用年数は15年〜20年です。

     

    ▼フッ素塗料について詳しく知りたい方はこちら

    特殊な塗料

     

    上記で紹介した一般的な塗料の他にも、建物の断熱性や遮熱性を高めるためにセラミックビーズを配合した「セラミック塗料」や、塗料のチョーキングや色あせを防ぐために無機物を配合した「無機塗料」など、特殊な塗料も存在します。

    セラミック塗料は1㎡あたりの費用が3,500円〜5,500円、耐用年数は10〜25年程度です。

    無機塗料は1㎡あたりの費用が3,500円〜5,500円、耐用年数は15年〜20年程度とされています。

     

    このように、外壁塗装の費用は使用する塗料によって大きく異なり、総額では数十万円もの差が生まれます。

    つい安い塗料を選びたくなるかもしれませんが、塗料の価格にともなって耐用年数も長くなります。

    長期的に見れば、単価の高い塗料を選んだ方が塗り替えるまでの期間を伸ばせるため、結果的にコストを節約できる場合もあるでしょう。

    足場代の目安

    塗装工事中、住宅の周囲に仮設する足場は、職人の作業場を確保したり、シートを張って塗料が飛散するのを防いだりする役割があります。

    安全を確保しながら丁寧に作業を行うためにも、足場の設置は必須です。

     

    足場の単価相場は1㎡あたり600円〜800円、飛散防止シートの単価は1㎡あたり約100円〜200円なので、20坪の住宅では約6万〜9万円を足場代の目安となります。

    ただし、設置場所や住宅の階数によっても価格は変動するので注意しましょう。

     

    ※ 上記記載の足場相場価格は、一般的な塗装業者の相場価格となります。

     

    そのほか塗装工事に付帯する工事内容

    外壁塗装以外にも、次の工事内容も含まれます。

    高圧洗浄

     

    外壁と塗料をうまく密着させるために高圧洗浄を行います。

    汚れや古い塗膜が残っていると塗装直後は綺麗に見える外壁でもすぐに剥がれが発生することもあるため、塗料本来の性能を発揮させるために必要な工程です。

    1㎡あたり100円〜300円

    養生

     

    玄関のドアやサッシなど、塗料が付着するのを防ぎたい箇所にマスキングテープなどを貼って保護する作業です。

    1㎡あたり250円〜400円

    シーリング工事

     

    外壁材と外壁材の間にシーリング材があります。

    既存のシーリング材があまり劣化していない場合には、古いシーリング材を撤去しないで上から充填する「増し打ち」ですが、増し打ちは撤去しない分安く済みます。

    ただし、シーリング材の劣化状況にもよりますが、基本的には「打ち替え」を行うのがおすすめです。

    増し打ち:1mあたり500〜1,000円

    打ち替え:1mあたり900〜1,500円

    下地補修

     

    塗装前に劣化した下地を補修する作業です。

    クラックと呼ばれるひび割れがある場合には雨水が壁内へ侵入しないように補修を行なってから塗装をします。

    1㎡あたり1,700円〜2,500円

    人件費の目安

    塗装作業を行う職人のほか、外壁塗装工事の関わる全ての人の労働に対して支払われる費用です。

    ベテランの人ほど人件費が高くなるため、経験豊富な職人が多い場合は人件費も高くなります。

    人件費が全体に占める割合は、役30%だと言われています。

    その他運営費

     

    その他運営費とは、業者が現場に向かうまでの交通費や、工事を開始する前の事務手数料など、工事に当たって発生する諸費用のことです。

    現場管理費だけではなく、工事の際に出た廃材を処理する費用や業者の利益もここに含まれ、全体の費用の約30%に該当すると言われています。

    外壁塗装の見積もり参考例

    塗装業者に費用の見積もりを依頼したとき、具体的に見積書のどこを確認すれば良いのでしょうか。

    見積書例を参考に、確認しておきたい箇所について見ていきます。

    信頼性の高い業者の見積書例

    こちらの見積書では、費用項目が細かく分かれて記載されており、具体的な作業内容や作業面積、使用する塗料の種類までがきちんと明記されています。

    このように内訳が具体的な見積書を提示してくれる業者であれば、安心して工事を任せられるでしょう。

    依頼を避けたい業者の見積もり例

     

    ① 「一式」という表記を多用

    ②  大雑把な品目

    ③ 施工費用が相場よりも高すぎる・安すぎる

     

    その他にも施工面積のかさ増しや大幅な値引きで追加請求するための見積もりを出す業者もいます。

     

    こちらの見積書では、全ての項目に「一式」としか記載されておらず、費用計算の根拠が不明確です。

    作業の内容や面積、単価も記されていないので、具体的にどのような作業を行なってもらえるのかもわかりません。

    このような見積書を提示された場合、必ず具体的な内訳を業者に確認してください。

    説明に納得がいかなければ、依頼は避けた方が賢明です。

    外壁塗装費用を安く抑えるコツ

     

    外壁塗装には、安くても数十万円という金額がかかります。

    しかし、コツさえ押さえておけば予算内に塗装費用を節約することも可能です。

    ここからは、外壁塗装の費用を少しでも抑える方法をご紹介します。

    複数の業者に見積もりを依頼(相見積もり)

     

    費用を抑えるためには、複数の業者に見積もりを依頼することが大切です。

    いくつかの見積書を比較すれば、その中からできるだけ安い業者を探せます。

    また、1社にしか見積もりを依頼していない場合、提示された金額が相場と比べて妥当かどうかを判断できません。

    残念ながら、中には相場からかけ離れた金額を提示してくる悪徳業者も存在します。

    こうした業者にひっからないためにも、見積もりは必ず複数社に依頼してください。

    助成金や補助金の活用

     

    自治体によっては、外壁塗装工事を行うと「省エネ住宅改修補助金」や「住宅リフォーム資金助成」といった補助金や助成金が支給される場合もあります。

    例えば省エネ住宅改修補助金とは、断熱性や遮熱性のある塗料を使うことで夏場の冷房代を抑え、地球温暖化の防止につなげることを目的とした補助金です。

    ただし、支給の条件は自治体によって異なり、必ずしも全ての地域にこうした制度があるわけではありません。

    また、補助金を受け取るには工事が始まる前に申請する必要があるので、気になる方は事前にお住まいの自治体の制度について調べておきましょう。

    火災保険の活用

     

    外壁塗装の費用をおさえるコツの一つに、火災保険を活用する方法があります。

    住宅向け火災保険は契約内容によって火災による被害だけではなく、自然災害による損害も補償される場合があります。

    一般的な住宅火災保険では、補償範囲に落雷・爆発・強風・ひょう(雹)・雪災による被害が含まれています。

    補償範囲が広い住宅総合保険では、住宅火災保険の補償範囲以外にも、水害や自動車などの衝突、盗難被害による外壁への損害も補償範囲です。

    自然災害によって外壁に損害を受けたときは、必ず加入している火災保険の証券で契約内容を確認しましょう。

    外壁塗装工事を依頼しなければならなくなった原因が火災保険の補償範囲に含まれている場合は、損害保険会社へ連絡することをおすすめします。

    閑散期に外壁塗装を依頼する

     

    外壁塗装工事の費用を安くおさえるには、閑散期に外壁塗装工事を行うのもおすすめです。

    繁忙期に比べると職人のてが空いているので割引価格が設定されていることが多く、塗装工事費用を安く抑えられる可能性があります。

    塗装工事の忙しい季節は春と秋、閑散期は夏と冬です。

    外壁塗装は屋外で行われる工事です。そのため、気候や天気に左右される部分が多い工事と言えます。

    しかし近年では塗料の品質向上により、気候条件に合致していればどの季節でも外壁塗装工事を行えるようになりました。

     

    夏の塗装工事は、塗料のニオイが気になり安かったり、夕立で工事が中断される可能性がある点がデメリットです。

    しかし、夏は日照時間が長い季節です。そのため1日の作業時間を長く取りやすく工期の短縮に繋がります。

     

    冬の塗装工事は逆に日の入りが早いため、1日の作業時間は長く取れず工期が延びる可能性があります。

    また、凍結や積雪の恐れがあり積雪地域は外壁塗装ができないケースも多いです。

    しかし、降雪地域以外は湿度が低く乾燥しやすいというメリットもあります。

    また、冬場は天気の急な変化がないため、工事スケジュールが組みやすい季節と言われています。

     

    気温や湿度などの条件から、春と秋が外壁塗装のベストシーズンとされていますが、夏や冬でも外壁塗装は可能です。少しでも費用を安く抑えたいという方は、業者に相談してみましょう。

    劣化がひどくなる前に依頼する

     

    外壁塗装工事は10年を目安として行うのが良いとされています。

    外壁塗装の劣化がひどくなってから工事を依頼すると、外壁の状況によってはかえって工事費用が膨らんでしまう可能性があります。

    塗膜の大切な役目は、雨や紫外線、熱から住宅を守ること。

    外壁の劣化を放置していたために住宅の防水性能が低下して寿命にまで影響することもあります。

     

    では、具体的にどのような状況が見つかると塗装工事を行えば良いのでしょうか。

    自分でも見つけられる劣化状況としては、チョーキングやクラック、カビの発生があげられます。

     

    チョーキングは外壁塗装を指で触れたときに白い粉が手につくことで判断できます。塗料が粉状になっているため、塗膜の効果が十分ではなくなってきていることが多いです。

     

    クラックとはひび割れのことを指します。

    放置しておくと水の侵入によって下地材の腐食につながるため、早めに塗装した方が良いでしょう。外壁にカビが発生している場合も外壁を傷めてしまう可能性が高いです。

     

    カビやコケは外壁が劣化する原因である水分を含んでいます。カビの発生は、外壁用の塗料の防カビや防藻性能が低下しているサインです。

    早めに専門の塗装業者に依頼して洗浄、塗装してもうのがおすすめです。

    外壁塗装の業者を選ぶ際の注意点

    塗装工事を依頼する業者を選定する際には、いくつか注意しておくべき点もあります。

    大幅に値引きする業者には注意

     

    見積もりを依頼した際に、「今はキャンペーン中なので大変お安くなっています」などと、相場よりも大幅に低い代金を提示してくる業者もあります。

    つい心が惹かれてしまいますが、こうした業者は悪徳業者である可能性を疑ってください。

    「足場無料」と強調してくる業者にも注意が必要です。

    足場を設置するためには、材料の運搬費や施工費の他、国家資格をもった人員を配置するための人件費もかかるので、本来無料でできるものではありません。また、最初は安い費用で提示しておき、後から「塗装中に住宅の不具合が発覚した」などと言って費用を釣り上げてくる可能性もあります。

    住宅の不具合は事前の現地調査で把握できるはずですので、これも本来はありえないことです。

    過去の実績を確認する

     

    外壁塗装業社を選ぶ際に非常に参考になるのが過去の施工事例です。

    悪徳業者の場合は詳しい工程や施工費用を掲載することができず、文章だけだったり写真が少なかったりすると、ねつ造の可能性も否定できません。

    各工程の写真や施工内容、施工費用などが詳しく書かれているほど信頼できる業者だと言えるでしょう。

    業者選びだけではなく、ビフォーアフターの写真を見ることで外壁塗装のイメージが湧いたり色選びの参考にもなるので、さまざまん業者の施工事例を見ることをおすすめします。

    まとめ

     

    外壁塗装の費用相場や内訳、見積書の参考例、業者に見積もりを依頼する際の注意点などをご紹介しました。

    外壁塗装は大切な家を長持ちさせる上で欠かせないメンテナンスです。

    塗料の種類や外壁の状態によっては費用が高額になることもありますが、国の補助金などを利用すればある程度費用を抑えられます。

    また、工事を依頼する際は複数の業者から見積もりを取り、信頼できる業者を選んでください。

     

     

    まとめ

     

    外壁塗装の費用相場や内訳、見積書の参考例、業者に見積もりを依頼する際の注意点などをご紹介しました。

    外壁塗装は大切な家を長持ちさせる上で欠かせないメンテナンスです。

    塗料の種類や外壁の状態によっては費用が高額になることもありますが、国の補助金などを利用すればある程度費用を抑えられます。

    また、工事を依頼する際は複数の業者から見積もりを取り、信頼できる業者を選んでください。

     

     

    美装柳屋は、野田市・柏市・流山市を中心に、関東では千葉県・埼玉県・茨城県・東京都の幅広いエリアにて、住宅塗装(外壁塗装・屋根塗装)シーリング打ち替え工事・ベランダ防水工事から、屋根工事や雨樋修理、軒天井の張替えや網戸の張替えまで、外装リフォーム全般承っております。

     

    お家の塗り替え以外のご相談も、お気軽にご連絡ください。

     

    ご相談・現地調査・外壁診断・ドローン屋根点検・お見積書提出まで無料です。

     

    塗装業者やリフォーム会社はどこがいいかわからないんど、お悩みの方はぜひ美装柳屋のホームページをご覧になってください。

    作業内容やお客様アンケートを載せていますので、どんな会社か知っていただけると思います。

     

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