外壁塗装のケレンとは?ケレンは必要?/野田市・流山市の外壁塗装は美装柳屋へ
2023/12/22
「外壁塗装のケレンってなに?」
と疑問を持たれたことは、ありませんか?
外壁塗装の「ケレン」とは、塗料を塗る前に行う工事工程の1つになります。
■ サビの除去
■ 旧塗膜の除去
になります。
ケレンとは、外壁塗装の際に、非常に重要となる下地処理の一つで、鉄部や木部などの塗装面についた古い塗膜の剥がれや、塗膜の浮き、サビを除去する作業のことです。
また、古い塗膜やサビの除去以外にも、塗料が密着しやすくするために、塗面をわざと傷つける目粗しのことも「ケレン」と呼びます。
綺麗に塗料でコーティングするためには、塗膜やサビを取り去ることが必要になります。
より良い塗装に仕上げるために、塗装前に下地を掃除しておくのが、ケレンであり、絶対に省略することはできない重要な工程になります。
ケレンの種類
「ケレン」は、4つの種類があります。
一般の住宅塗装では、2種ケレンや3種ケレンがよく行われますが、場所に応じて複数のケレン作業を使い分けます。
■1種ケレン■
1種ケレンは4つの中でも、腐食が非常に激しい場合に行われる1番強力な作業です。
特殊な工法や、特殊な薬品を用いる作業なので、一般住宅で行われることは、ほとんどありません。
ブラスト工法という、表面に研磨材を吹き付け、表面の洗浄をする方法が用いられます。
粉塵が飛び散る、騒音が大きいなど周囲への影響が大きいのが難点です。
■2種ケレン■
2種ケレンは、3種ケレンと使用する工具は変わらないこともありますが、ディスクサンダーや電動ブラシといった電動工具を用いて、金属のサビや汚れを完全に除去する作業です。
鉄骨などで用いられることも多く、塗装する部分の30%以上範囲にサビがある場合に行います。
古い塗膜と異なる種類の塗料を使う際には、古い塗膜を完全に除去する必要があります。
2種ケレンでは、古い塗膜を完全に除去していきます。
■3種ケレン■
3種ケレンは、電動工具だけではなく、手工具を用いてサビや塗膜の除去することを言います。
部分的にサビている場合に行います。
多くの鉄筋コンクリートや一般戸建て住宅は基本的には、3種ケレンで対応することが多いです。
2種ケレンと大きく異なる点は、まだ十分な密着性がある塗膜は残すという点です。
サビや劣化いた塗膜の浮き、塗膜の剥がれなどをディスクサンダーやワイヤーブラシだけで、除去する方法も3種ケレンになります。
狭い所や、凹凸は研磨スポンジを用いて作業を行います。
■4種ケレン■
4種ケレンは、紙ヤスリや研磨スポンジを使い、軽く塗装表面を処理する作業になります。
サビがあまり広がっていない場合や、異常をきたしている塗布面が5%以下のケースのような、全体的にダメージが少ない場合に4種ケレンが適用されます。
塗料の密着性を高めるための目粗しもこの4種ケレンに含まれます。
外壁塗装の「ケレン」とは、下地処理(補修)の工程の1つです。
サビ・旧塗膜などを除去する工事を「ケレン」と言います。
外壁塗装にケレンが必要な場合と、必要ない場合があります。
外壁にサビが発生している場合や、脆弱な旧塗膜が残っている場合は、ケレンが必要になります。
美装柳屋では、塗装後の塗膜の浮きや、塗膜の剥がれの原因にならないよう、下地調整を丁寧に行なってます。
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美装柳屋は、野田市・柏市・流山市を中心に、関東エリアでは千葉県・茨城県・埼玉県・東京都の幅広いエリアで、住宅塗装(外壁塗装・屋根塗装)シーリング打ち替え工事・ベランダ防水工事から、屋根工事や軒天井張り替え、網戸の張替えまで、外装リフォーム全般承っております。
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