【豆知識】雨の日はなぜ塗装できないの?/野田市・柏市・流山市の外壁塗装は美装柳屋へ
2026/05/01
皆様こんにちは、千葉県野田市・柏市・流山市を拠点に、外壁塗装・屋根塗装・外装リフォームを行っております「美装柳屋」です。
外壁塗装を予定していた日に雨が降ると、「少しくらいなら作業できるのでは?」と思う方も多いかもしれません。
ですが、実は塗装工事は天気や湿度に大きく左右される仕事です。
塗料はただ壁に色を付けているわけではなく、乾燥して固まり、強い塗膜になることで家を雨風から守っています。
そのため、雨の日や湿度が高い日に無理に塗装をすると、見た目ではわからなくても数年後に不具合が起きることがあります。
たとえば「艶がなくなる」「塗膜が膨れる」「すぐ剥がれる」など、塗装本来の性能が発揮できなくなるケースも少なくありません。
だからこそ、きちんとした塗装業者ほど、無理に工事を進めず天候を見ながら作業を行います。
今回は、なぜ雨の日に塗装ができないのか、現場ではどんなことが起きるのかを、塗装職人の目線からわかりやすくご紹介します。
塗装は「乾燥」がとても大切な工事です
外壁塗装というと、「ペンキを塗る作業」というイメージを持たれる方が多いと思います。
もちろん間違いではありませんが、実際には“塗って終わり”ではありません。
塗料は塗ったあとにしっかり乾燥し、硬い膜になることで初めて性能を発揮します。
この膜のことを「塗膜(とまく)」と呼びます。
この塗膜があることで、
-
雨から家を守る
-
紫外線による劣化を防ぐ
-
汚れを付きにくくする
-
外壁材の寿命を延ばす
といった役割を果たしています。
しかし、乾燥する前に雨が当たったり、湿度が高すぎたりすると、この塗膜が正常に作られなくなってしまいます。
つまり、雨の日の塗装は「色が塗れない」のではなく、“長持ちする塗膜が作れない”のです。
実は「湿度」も大敵です
雨の日がダメなのは想像しやすいですが、実は職人が一番気にしているのは“湿度”です。
塗料メーカーの多くは、
-
湿度85%以上
-
気温5℃以下
では施工を避けるように指定しています。
これは、湿度が高すぎると塗料の中に含まれる水分や溶剤がうまく蒸発できなくなるからです。
たとえるなら、洗濯物と同じです。
晴れた日は早く乾きますが、雨の日はなかなか乾きません。
塗料も同じで、空気中に水分が多いと乾燥が遅くなり、不具合の原因になります。
雨の日に起きやすい「塗膜不良」とは?
ここからは、実際の現場で起きやすい不具合についてご紹介します。
① 艶引け(つやびけ)
塗装後、本来なら綺麗に艶が出るはずなのに、部分的に艶がなくなってしまう症状です。
特に、
-
雨が降る直前
-
湿度が高い日
-
乾燥不足
などで起きやすくなります。
お客様からすると、
「なんだかムラっぽい」
「部分的に白っぽい」
と感じることもあります。
艶引けは見た目だけの問題と思われがちですが、実際には塗膜性能が落ちている場合もあります。
② 塗膜の膨れ
これは塗装後しばらくしてから発生することが多い症状です。
塗膜の中に水分が閉じ込められることで、表面が風船のように膨らみます。
原因として多いのは、
-
乾燥不足
-
下地に水分が残っていた
-
雨上がりすぐの施工
などです。
一見綺麗に仕上がっていても、数ヶ月〜数年後に膨れが出るケースもあります。
③ 密着不良・剥がれ
もっとも深刻なのがこれです。
塗料は外壁にしっかり密着することで性能を発揮します。
しかし、水分がある状態で塗ると、壁と塗料の間に薄い水の膜ができてしまいます。
すると、
-
数年で剥がれる
-
めくれる
-
浮いてくる
などの不具合につながります。
これはよく、
「泥の上にテープを貼るようなもの」
と例えられます。
いくら高級な塗料を使っても、下地が濡れていれば意味がありません。
「少しの雨なら大丈夫」は危険です
時々、
「小雨くらいなら作業できますよ」
という話を聞くことがあります。
ですが、実際にはかなり注意が必要です。
もちろん状況によっては、
-
足場の中だけ
-
雨が当たらない場所
-
養生の内側
などで作業できるケースもあります。
しかし、無理に進めると後々のトラブルにつながる可能性があります。
塗装工事は“今日終わること”より、“10年持つこと”の方が大切です。
だからこそ、きちんとした業者ほど天候を優先します。
「休む業者=サボっている」ではありません
ここは誤解されやすい部分です。
雨の日に工事が止まると、
「職人さん休みなのかな?」
「工期を延ばしたいのかな?」
と思われることもあります。
ですが実際には、
-
天気予報を確認
-
湿度を確認
-
乾燥時間を逆算
-
翌日の天候も考慮
しながら判断しています。
むしろ、悪条件でも無理に進める方が危険です。
塗装は完成直後ではなく、5年後・10年後に差が出る工事です。
そのため、本当に丁寧な業者ほど「今日はやらない」という判断を大切にしています。
工期が伸びるのは悪いことではない
梅雨時期や台風シーズンは、どうしても工期が延びることがあります。
ですが、これは決して手抜きではありません。
たとえば、
-
下塗り後にしっかり乾燥させる
-
中塗りとの間隔を守る
-
湿度の低い時間を選ぶ
など、塗料メーカーが定める基準を守るためには必要な時間です。
逆に、どんな天気でも予定通り終わる業者は少し注意が必要かもしれません。
良い塗装業者を見るポイント
最後に、良い塗装業者を見分けるポイントをご紹介します。
・天候による延期をしっかり説明してくれる
「今日は湿度が高いので延期します」
と説明してくれる業者は信頼できます。
・乾燥時間を守っている
塗装は“塗る回数”だけでなく、“乾燥時間”も非常に重要です。
・写真で工程を見せてくれる
-
下塗り
-
中塗り
-
上塗り
-
養生
-
下地処理
などを写真で残してくれる業者は安心感があります。
まとめ
雨の日に塗装ができないのは、職人が楽をしたいからではありません。
-
艶引け
-
膨れ
-
剥がれ
-
密着不良
などを防ぎ、長持ちする塗装をするためです。
外壁塗装は決して安い工事ではありません。
だからこそ、「早く終わること」より、「長く安心して住めること」が大切です。
もし雨の日に工事が中止になった時は、
“しっかりした施工をするためなんだな”
と思っていただければ幸いです。
美装柳屋では、天候や湿度を確認しながら、無理な施工を行わず、一件一件丁寧な施工を心掛けています。
お住まいのことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
美装柳屋は、野田市・柏市・流山市を中心に、関東エリアでは千葉県・埼玉県・茨城県・東京都の幅広いエリアにて、住宅塗装(外壁塗装・屋根塗装)シーリング打ち替え工事・ベランダ防水工事から、屋根工事や軒天井張替えや雨樋修理、網戸の交換まで、外壁リフォームや外壁補修、全般承っております。
美装柳屋では、
ご相談・外壁診断・現地調査・ドローン屋根点検・お見積書提出まで、完全無料にて承ってます。
しつこい営業は一切いたしませんので、ご安心してご連絡ください!
近年、悪徳リフォーム会社や塗装業者の話題がニュースになっています。
「どこのリフォーム会社が安心かわからない」「どこの塗装業者に頼めば安全なのか」など塗装業者選びにお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ美装柳屋のブログをご覧になってください😊
作業内容やお客様アンケートを載せていますので、美装柳屋がどんな会社かわかっていただけるかと思います。
また、お家の塗り替え以外のリフォームのご相談もお気軽にご連絡ください(*´꒳`)
千葉県野田市・柏市・流山市における地域密着型のリフォーム会社なら美装柳屋へ
【野田市・柏市・流山市】
美装柳屋は、千葉県野田市・柏市・流山市の地域密着型のリフォーム店です。
外壁塗装以外にも、シーリング打ち替え工事や屋根工事、雨漏りに関する工事も行なっております!
弊社は、一級建築施工管理技士・一級塗装技能士・外壁診断士・外装劣化診断士等、有資格者が在中しおりますので、お家のメンテナンスの適性な診断をいたします。
お見積もりから工事内容、工事が終わった後も、お客様に喜んでいただけるよう日々努めています!
外壁塗装や外装リフォーム等でお悩みの方は、千葉県野田市・柏市・流山市の地域密着型「美装柳屋」まで、お気軽にお問い合わせください!
美装柳屋は、千葉県野田市・柏市・流山市の地域の皆様と共に歩んでおります!
大切なお家のお悩み・ご相談は「外壁塗装・屋根塗装・外装リフォーム専門店の美装柳屋」までお問い合わせください。










