野田市・柏市・流山市の外壁塗装は美装柳屋へ/【作業のご紹介】千葉県野田市A様邸・軒天井塗装作業

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野田市・柏市・流山市の外壁塗装は美装柳屋へ/【作業のご紹介】千葉県野田市A様邸・軒天井塗装作業

2026/08/07

野田市・柏市・流山市の外壁塗装は美装柳屋へ

【作業のご紹介】千葉県野田市A様邸・軒天井塗装作業

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この記事は、一級建築施工管理技士・外壁診断士・外装劣化診断士の有資格者の美装柳屋・現場監督が解説いたします。

皆様こんにちは、千葉県野田市・柏市・流山市を拠点に、外壁塗装・屋根塗装・外装リフォームを行っております「美装柳屋」です。

 

 

前回に引き続き、千葉県野田市A様邸の塗装作業風景をご紹介していきます。

 

今回は、軒天井の塗装作業風景をご紹介していきます。

 

外壁塗装をご検討のお客様から、「軒天井も塗装した方がいいの?」「軒天にはどんな塗料を使うの?」とご質問をいただくことがあります。

 

軒天井とは、屋根の軒先部分の裏側にある天井のことです。

 

普段はあまり気にすることのない場所ですが、実はお住まいを長くきれいに保つためにも大切な部分です。

 

軒天井は外壁のように雨が直接当たる場所ではありませんが、屋外にあるため湿気の影響を受けやすく、年月が経つと色あせや汚れ、カビ、藻、シミ、塗膜の剥がれなどが見られることがあります。

 

そのため、軒天井の塗り替えでは「白くきれいになれば何でもいい」というわけではありません。

 

使用する塗料によって特徴が異なるため、建物の状態や下地の種類、現在の塗膜の状態などを確認し、その場所に合った塗料を選ぶことが大切です。

 

今回は、軒天井の塗装で使用される「水性ケンエース」「ケンエースG-Ⅱ」「ノキテンエース」の3種類について、それぞれの特徴や違いを、お客様にも分かりやすくご紹介します。

まずは、中塗り塗装作業を行います。

続いて、上塗り塗装作業になります。

 

軒天井の塗料は何を選ぶ?水性ケンエース・ケンエースG-Ⅱ・ノキテンエースを比較してみました

■ 軒天井の塗料選びで大切なこと

 

軒天井の塗料を選ぶ際には、単純に「水性か溶剤か」だけを見るのではなく、その塗料が軒天井に適しているかどうかを考える必要があります。

特に軒天井は、屋根の裏側にあることから湿気の影響を受けやすい場所です。

そこで重要になるのが「透湿性」です。

透湿性とは、塗膜の内側にたまった湿気を外へ逃がしやすくする性質のことです。

軒天井の内部に湿気がこもってしまうと、塗膜の膨れや剥がれなどにつながる場合があります。そのため、軒天井の塗装では透湿性のある塗料を選ぶことが重要なポイントになります。

また、既存の軒天井にカビやシミ、ヤニなどが発生している場合には、それらに対応できる性能があるかどうかも確認する必要があります。

さらに、現在塗られている塗膜との密着性や、下地の状態なども考慮しなければなりません。

つまり、「この塗料が一番良い」と決めるのではなく、実際の軒天井の状態を確認したうえで、適した塗料を選ぶことが大切です。

 

■ 水性ケンエースの特徴

 

まずご紹介するのが「水性ケンエース」です。

今回の軒天井塗装では、こちらの水性ケンエースを使用しました。

水性ケンエースは、水性反応硬化形エマルション塗料で、つや消しの落ち着いた仕上がりになるのが特徴です。

「水性塗料」と聞くと、「水性だから性能が弱いのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、水性ケンエースは、付着性や透湿性に優れているほか、防藻・防かび、ヤニ・しみ止めなどの性能も備えています。

軒天井は湿気の影響を受けやすいため、湿気を逃がしやすい透湿性は重要なポイントです。

また、つや消しの仕上がりになるため、軒天井を自然で落ち着いた印象に仕上げることができます。

水性塗料なので、弱溶剤系の塗料と比較すると臭いが少ないことも特徴のひとつです。

ただし、「軒天なら必ず水性ケンエースを使えばいい」というわけではありません。

建物によって下地の状態は違います。

既存の塗膜がどのような状態なのか、カビやシミがどの程度あるのか、下地の吸い込みがあるのかなどを確認し、その状態に合わせて施工方法を決める必要があります。

 

■ ケンエースG-Ⅱの特徴

 

次にご紹介するのが「ケンエースG-Ⅱ」です。

水性ケンエースとの大きな違いは、ケンエースG-Ⅱが弱溶剤系の塗料であるという点です。

ケンエースG-Ⅱは、優れた付着性を持っているほか、防かび、ヤニ止め、しみ止め、耐水性、耐アルカリ性などの性能があります。

特に塗り替え工事では、現在の下地や古い塗膜の状態を確認することが重要です。

例えば、以前どのような塗料が使われていたのか分からない場合や、複数の素材が使用されている場合など、現場によっては塗料の選択が難しくなることがあります。

そうした場合に、ケンエースG-Ⅱが選択肢のひとつになることがあります。

ただし、弱溶剤系の塗料なので、水性塗料とは臭いや施工時の取り扱いなどに違いがあります。

そのため、「弱溶剤だから水性より優れている」ということではありません。

水性ケンエースと同じように、建物の状態や施工環境を確認したうえで、適した塗料を選ぶことが大切です。

 

■ ノキテンエースの特徴

 

3つ目にご紹介するのが「ノキテンエース」です。

名前の通り、軒天井の塗装を目的として作られた水性塗料です。

ノキテンエースの特徴のひとつが、軒天井の改修塗装を考えた仕様になっていることです。

透湿性や防藻・防かび性などの性能を備えており、軒天井の塗り替えに適した塗料となっています。

また、既存塗膜の状態が良好な場合には、シーラーを使用せずに施工できる仕様もあります。

ただし、これはどのような軒天井でも下塗りが必要ないという意味ではありません。

既存塗膜が粉化していたり、下地の吸い込みが強かったりする場合には、下塗り材が必要になることがあります。

そのため、実際の施工では塗料の特徴だけを見るのではなく、現場の状態を確認して施工方法を判断することが重要です。

 

■ 3種類の塗料を比較すると?

 

ここまでご紹介した3種類の塗料には、それぞれ特徴があります。

水性ケンエースは、水性塗料でありながら付着性や透湿性、防藻・防かび、ヤニ・しみ止めなどの性能を持っており、一般住宅の軒天井にも使用しやすい塗料です。

ケンエースG-Ⅱは弱溶剤系の塗料で、付着性や耐水性、ヤニ・しみ止めなどの性能を持っています。下地の状態や既存塗膜などを考慮して選択されます。

ノキテンエースは軒天専用の水性塗料で、軒天井の改修を考えた透湿性や防藻・防かび性などが特徴です。

では、結局どの塗料が一番良いのでしょうか。

実は、「この塗料が一番」と決めることはできません。

なぜなら、同じ軒天井でも建物によって状態が大きく違うからです。

 

■ 塗料は「値段」だけで選ばないことが大切

 

塗装工事というと、どうしても「どの塗料が一番長持ちするのか」「どの塗料が一番安いのか」という部分が気になると思います。

もちろん塗料の性能や価格も大切ですが、それだけで塗料を決めるのはおすすめできません。

例えば、既存の塗膜がしっかりしている軒天井と、塗膜が剥がれかけている軒天井では、必要な下地処理も施工方法も変わります。

カビやシミが発生している場合には、その原因や状態を確認する必要があります。

また、下地の素材によっても適した施工方法は変わります。

そのため、塗料選びでは「何を塗るか」だけではなく、「今の軒天井がどんな状態なのか」を確認することが非常に重要です。

 

■ 今回は水性ケンエースを使用しました

 

今回の軒天井塗装では、水性ケンエースを使用しました。

水性ケンエースは、透湿性や付着性、防藻・防かび、ヤニ・しみ止めなどの性能を備えており、軒天井にも使用できる塗料です。

また、つや消しの仕上がりになるため、軒天井を自然で落ち着いた印象に仕上げることができます。

ただ塗料を塗るだけではなく、施工前には軒天井の状態を確認し、必要に応じて清掃やケレンなどの下地処理を行います。

実は、塗装工事では「どの塗料を使うか」と同じくらい、「塗る前にどんな下地処理をするか」が重要です。

どれだけ性能の良い塗料を使用しても、下地の汚れや劣化した塗膜を適切に処理しなければ、本来の性能を十分に発揮できない場合があります。

だからこそ、私たちは塗料の種類だけではなく、建物の状態を確認したうえで施工方法を決めています。

 

■ 軒天井の塗装はプロに状態を見てもらいましょう

 

今回は、水性ケンエース・ケンエースG-Ⅱ・ノキテンエースの3種類を比較しました。

それぞれに特徴があり、どの塗料にも適した使い方があります。

水性ケンエースは、水性で扱いやすく、透湿性や防藻・防かび、ヤニ・しみ止めなどの性能を持つ塗料です。

ケンエースG-Ⅱは弱溶剤系で、付着性や耐水性、ヤニ・しみ止めなどの性能があります。

ノキテンエースは軒天専用の水性塗料で、軒天井の改修に適した性能を備えています。

大切なのは、「一番高い塗料を使うこと」でも「一番性能が良さそうな塗料を使うこと」でもありません。

その家の軒天井の状態を確認し、その状態に合った塗料と施工方法を選ぶことです。

軒天井は普段あまり目につかない場所ですが、下から見上げると意外と劣化が分かりやすい場所でもあります。

「軒天が黒ずんできた」
「カビのようなものが見える」
「塗膜が剥がれている」
「以前より色あせてきた」

このような症状がある場合は、外壁塗装と一緒に軒天井の状態も確認してみることをおすすめします。

塗料選びで迷われている方も、まずは現在の軒天井の状態を確認することから始めてみましょう。

私たちは建物の状態を確認したうえで、必要な下地処理や塗料、施工方法について分かりやすくご説明しています。

大切なお住まいだからこそ、ただ塗るだけではなく、「なぜこの塗料を使うのか」まで分かる塗装工事を心がけています。


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