内装は塗装できる?/野田市・柏市の外壁塗装は美装柳屋へお任せください
2023/12/27
内装は塗装できる?
皆様こんにちは、美装柳屋の柳下(ヤナギシタ)です😊
室内塗装って、イメージがわかないですよね。
内装工事は、基本的にクロスの張り替えが多いかと思います。
ですが「クロスが張れない場所の色を変えたい」というご要望もよく聞きます。
クロス以外の箇所も、塗装で綺麗に仕上げられますので、そちらをご紹介します(*´꒳`*)
■ 内装塗装する箇所 ■
内装塗装は、壁や天井以外にも、以下の箇所への塗装が可能です。
【洋室編】
・廻り縁
…天井と壁の境目をキレイに見せるために取り付ける部材。
廻り縁がないお部屋もあります。
・窓枠
…窓の開口部に取り付ける、サッシがキレイに納まるようにするための枠。
・巾木
…床と壁の境目がキレイに納まるように取り付ける部材。
・ドア枠
…内装ドアの開口部に取り付ける枠。
・沓摺(くつずり)
…ドア枠の下を沓摺(くつずり)といいます。
お部屋と廊下の床材が同じ場合は、これがない場合もあります。
【和室編】
・欄間(らんま)
…鴨居や長押より上に通風や採光のために設けられた、透かし彫りや格子(こうし)、障子(しょうじ)のこと。
・鴨居(かもい)
…障子(しょうじ)や襖(ふすま)など、引き戸の上枠で、溝が彫られた部材のこと。
・障子(しょうじ)
…組子(くみこ)と呼ばれる木枠に障子紙を張り付けたもの。
カーテンよりも断熱性に優れています。
・襖(ふすま)
…木で骨組みを造り、両面に紙や布を張ったもの。
・長押(なげし)
…和室の壁面の鴨居のすぐ上の位置に、ぐるりと囲むように取り付けられる化粧部材。
「廻り縁」と「天井」の塗装をしたので、今回は「廻り縁塗装」のご紹介をさせていただきます
廻り縁とはどんな箇所?
「廻り縁って初めて聞いた!」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方のために、「廻り縁」をご説明させていただきます。
■ 廻り縁とは ■
廻り縁とは、天井と壁の間に設ける「見切り縁」の1つです。
見切り縁とは、壁・天井など複数の面や最後の仕上げに取り付ける枠のことになります。
物事に、見切りをつけるという言葉があるように、結果をスッキリ納めるという意味が込められています。
■ 役割 ■
廻り縁の役割は、一言でいうと「壁・天井のつなぎ目を隠」ことです。
一般的な工法では、天井と壁にクロスを貼って仕上げますが、熟練の職人でもつなぎ目部分をキレイに仕上げることは難しく、クロスの隙間ができてしまう事があります。
また、建材は、湿度に合わせて伸びたり縮んだりしています。
なかでも、木造住宅は、湿度による伸び縮みが大きいため、時間が経つとクロスが「浮く」「剥がれる」といった事が起こります。
部屋の環境によって違いはありますが、築3年程度でクロスの剥がれが出ることもあります。
「廻り縁」を取り付けてえおくと、天井と壁のつなぎ目が隠れますので、仕上がりの悪さや、経年劣化によるクロスの剥がれなどが見えなくなります。
内装塗装は、「塗料を使うと部屋が臭くなるのでは?」とよく聞かれますが、水性塗料や自然素材を使った塗料もありますし、シックハウス対応塗料などもありますので、ご安心してご相談ください。
美装柳屋は、野田市・柏市・流山市を中心に、関東エリアでは千葉県・埼玉県・茨城県・東京都の幅広いエリアにて、住宅塗装(外壁塗装・屋根塗装)シーリング打ち替え工事・ベランダ防水工事から、内装の塗り替えや屋根工事、雨樋交換や網戸の張り替えなど、外装リフォーム全般承っております。
ご相談・現地調査・外壁診断・屋根ドローン点検・お見積書提出まで、無料ですので、お気軽にご連絡ください😊
まずは、お電話・メールお待ちしてます♪