小さな箇所でも雨漏りの原因に！/野田市・柏市・流山市の外壁塗装は美装柳屋へ
2024/03/29
小さな穴でも要注意！
屋根の棟板金などの小さな箇所でも、ほっとくと雨漏りの原因になる可能性があります。
棟板金をとめている下地は、多くの場合木材になっています。
木材は、「温度」「水」「酸素（空気）」「木の栄養分」の４つの条件が重なると腐朽菌が繁殖し、木材が腐る原因となってしまいます。
大切な家に長く住み続けるには、家の重要な構造となる「木材」をいかに長持ちさせるか…という事です。
長持ちさせるためには、まずは腐らせないことです。
「木が腐る」という現象は、木材腐朽菌による仕業なのです。
「温度」「水」「酸素（空気）」「木の栄養分」の中で、１つでも条件が当てはまらなければ、木材は腐りません。
この中で「温度」「酸素（空気）」「木の栄養分」は自然界のものであり無くすことは不可能です。
となると「水」になりますよね。
そうなんです、「水」さえシャットダウンできれば、木材は腐ることはないのです。
建物の躯体の劣化にとって、一番厄介なのが「水」です。
「水」を躯体内部に浸入させない事が大切なメンテナンスになります。
屋根補修事例
屋根補修の施工事例をご紹介します。
屋根補修前の画像です。
本来、打ってあった箇所の釘が抜けていて、近く釘が打たれてあるのが確認できます。
以前に、屋根補修をされているかと思われます。
ですが、釘が抜け落ちた箇所が穴が塞がれてませんでした。
屋根の板金部の下地は「木材」です。
小さな穴でも水が浸入するリスクがあります。台風やゲリラ豪雨など雨がとても強く降り続くことも、最近では多くなってきています。
『木材を腐らせない』事が、長く住み続けられる建物を維持することにつながります。
補修のためのコーキング材を充填していきます。
穴がしっかり塞がるように、ヘラで平らにしていきます。
こちらで完了です。
小さな釘穴ですが、リスクがないわけではありません。
屋根補修事例２
雨漏りのリスクがある箇所は全て補修していきます。
こちらは、屋根に取り付けられていた通気口です。
通気口の周りのコーキングが劣化していたので、打ち直ししました。
屋根や外壁の塗装の際には、劣化症状が出ている事が多く見受けられます。
塗装して美観を美しくすることも大切ですが、それと同じようにメンテナンスをし建物を守る作業も大切になります。
建物を長く住み続けられる、リフォームを施工することが大切な役目です。
美装柳屋では、野田市・柏市・流山市を中心に、関東エリアでは千葉県・茨城県・埼玉県・東京都の幅広いエリアにて、住宅塗装（外壁塗装・屋根塗装）シーリング打ち替え工事・ベランダ防水工事から、屋根工事や軒天井張替えやエアコンの配管カバーの取り付け、網戸の張替えまで、外装リフォーム全般承っております。
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