戸建住宅のメンテナンスの必要性は？/野田市・柏市・流山市の外壁塗装は美装柳屋へ
2024/01/29
戸建住宅のメンテナンスの必要性は？
家の購入は「一生に一度の大きな買い物」と言われています。
家は高価な買い物のため何度か家を購入する人もいますが、多くの人は一度の大きな買い物の方が多いと思います。
ですが購入してしまえば終わりではなく、どんなに大切にしていても家は少しずつ劣化をしていきます。
Q ： 家の劣化？それでは家のメンテナンスはどうしたらいいのでしょうか？
A ： 適切な間隔で必要に応じたメンテナンスを行いましょう！
建物の構造や違いや材質・雨風などの状態によって傷み具合は異なりますが、普段の掃除に加えて必要に応じたメンテナンスを行うことで、長く快適に住み続けていくことが可能になります。
また家を定期的にメンテナンスをすることにより耐用年数が延びるそうです。
メンテナンスにはそれなりの費用はかかりますが、大きな修理が必要になった時の方が高額な費用がかかってしまいます。
マンションでは修繕費の積み立てがあるの対して、戸建の場合持ち主がメンテナンス費用についてあまり考える機会がないことが多いのではないでしょうか？
マンションの場合と同様に、メンテナンス費用の目安を把握し経年劣化で外壁・屋根や水まわりなどの修繕や取り替えなどいつ頃必要になってくるか？など修繕計画を立ててメンテナンス費を積み立てて準備しておくことが大切になってきます。
今回は「戸建住宅のメンテナンスの必要性」について詳しくご説明させていただきます。
目次
家の寿命は？
Q ： ３０年と聞きますが。家は３０年しか住めないのでしょうか？
A ： いいえ。そうとは限りません。
■ 木造住宅の場合 ■
木造住宅は耐水性が高くなく雨漏りが起こりやすく、劣化した部分に隙間がで出来たりと問題が少なくありません。
木造住宅の耐用年数は３０年前後と言われていますが、定期的に点検しメンテナンスすることにより８０年以上も持ちこたえることも珍しくありません。
※ 法定耐用は木造住宅の場合は２２年が減価償却の目安の年数となっています。
定期的にメンテナンスし劣化した設備をこまめに交換したり、水まわりや床・壁紙など劣化しやすいところをリフォームしたりと新しく直していくことで不快な思いもしないでしょう。
今の暮らしに合わせてリノベーションすることも方法の一つです。
家の寿命が延びれば家を買い直したり引越ししたりする必要もありません。
リフォームとは
原状回復のための修繕・不具合の箇所への部分的な対処
リノベーションとは
暮らしのための全体的な改修、機能、価値の再生のための改修
■ RC造（鉄骨・鉄筋コンクリート）の場合
RC造の住宅は木造と比較して建材が頑丈なため寿命が長く３０年〜９０年と言われています。
丈夫だからと言っても定期的なメンテナンスは必要です。
家のメンテナンスの種類は？
戸建のメンテナンスの種類にはいろいろあります。どのような種類があるのか、まずは知っておきましょう。
Q ： 家のメンテナンスにも色々な種類があるのですか？
A ： はい。家の外側と内側と色々な種類があります。
■ 家の外側 ■
外壁、屋根、雨どい、ベランダ、基礎などがあります。
屋根・雨どいは見えにくいため不具合に気づきにくいところなので、突然雨漏りをしてから修理になることが多いでしょう。
また外壁も傷みに気づきにくく、雨などが内部に浸透してしまい大きな修理が必要になる場合もありますので、注意が必要です。
■ 家の内側 ■
キッチン、浴室、トイレ、洗面所や給排水などの水まわり、ガス、ドア、電気、建具、サッシなどがあります。
普段から使用しているキッチンやトイレ・浴室は特に傷みに気がつきやすいですが、目に見えない配管設備など定期的に点検することが必要になってきます。
家を長持ちさせるために大切なメンテナンスとは？
大切な家を長持ちさせるために大切なメンテナンスを行いましょう。
Q ： 家のメンテナンスに一番大切なメンテナンスはなんですか？
A ： 一番大切なのは「家を外側から守る事」です。
大切な家に快適に住み続けるために一番大切なことは、外壁と屋根のメンテナンスです。
外壁と屋根には外気などから家を守る役割をしています。
日光や雨や風・台風などからも外壁と屋根は私たちを守ってくれています。
外壁と屋根は日々、私たちを紫外線や雨風などから守っていますので、見た目ではよくわからなくてもダメージが少しずつ蓄積されていきます。
一番大切な役割は「耐水」です。本来、外壁と屋根は雨や湿気を妨げ室内を保ってくれています。
少しでも長持ちさせるために資材には特別な塗料が施されています。ですがこれらの塗料も永久に持つわけではなく少しずつ劣化していってしまいます。そのため外壁と屋根は定期的にメンテナンスを指定く必要があるのです。
家のメンテナンスのタイミングは？
一般的に戸建の木造の場合、新築から１０年程度で外壁塗装や屋根塗装のメンテナンスが必要と言われています。
Q ： 外壁塗装や屋根塗装の塗装は新築から１０年と聞きます。
その後はいつのタイミングでメンテナンスしていけばいいのでしょうか？
A ： 年数ごとのメンテナンスをご説明いたします。
まずはメンテナンスの期間ですが、家には耐用年数と耐久年数とありますがどちらを目安にするかではなく、使い方やそれぞれの部位によって劣化は異なってしまいます。
一つの目安として木造建築の場合は建築後１０年でメンテナンスとして考えられていて、その後１０年おきにメンテナンスしながらその年数に応じたメンテナンスをしていくことが必要になってきます。
■ 新築から１０年 ■
建築後１０年で外壁や屋根は紫外線や雨風などでのダメージで、外壁材やシーリング自体の劣化や剥離・色の退色など様々な変化が起こり始めるタイミングです。
たとえ目に見えた劣化はなくてもそのまま放置してしまうと確実に劣化は進んでいきます。
「新築から１０年で外壁塗装をした方が良い」とよく言われているのは外壁材の耐用年数が約１０年前後と言われているからです。
屋根の雨漏りも１０年過ぎる頃からメンテナンスが必要になってきます。
屋根は瓦など種類によっても必要な作業や工程が違ってくるため一概には言えませんが、張替えではなく塗装での対応が可能な時期になります。
外壁塗装も屋根塗装も足場を設置することから、足場代を考えて外壁塗装と屋根塗装は一緒にやってしまった方が費用の面でも節約になりますので、外壁塗装と屋根塗装を一緒にメンテナンスをすることをお勧めいたします。
この時、外壁塗装や屋根塗装の際に耐用年数が長い塗料を選ぶことをお勧めいたします。
耐用年数が長い塗料にすることで次の塗り替えが必要な時期までが長くなりますので費用の節約にもなります。
耐用年数とは
今は使えるけど安全面などで使いにくくなっていき、利用されなくなってしまうまでの期間を言います。
これは使っていて使いやすい状態であり続けることで「まだ使用はできるが使いにくくなる」というところがポイントになってきます。
耐久年数とは
機能として使い続けられなくなる状態になる期間のことです。
「本来の機能が発揮できなくなってしまっている状態」をいい、見た目などは変わっていなくても外壁で言えば耐水性がなくなってきている状態のことを言います。
■ 新築から２０年 ■
この時期にんうろ気になってくるところが増えていきます。
１０年のタイミングでメンテナンスをしていないと外壁の劣化がさらに進むだけではなく、生活を維持するための設備である給湯設備や水道管なども劣化から寿命を迎い始めていきます。
普通に生活しているだけなのに、蛇口の水の勢いが弱くあんったり空気が悪かったりするのが特徴です。
家を長持ちさせるための対策は？
ハウスメーカーの保証の最長期間が６０年というように、「家は３０年」と言われてきた時代からメンテナンスをしながら長く住み続けるという認識に変わってきています。
木造住宅の寿命は、基礎や家の構造に使われている木材に腐食などの問題がなければ80年以上と言われています。
ですので、基礎や家の構造に腐食などの痛みを生じさせないように定期的に点検をし、１０年ごとにメンテナンスを行うことで家を長持ちさせることができます。
外壁塗装と屋根塗装が一番大切
家のメンテナンスの基本は、塗装によるコーティングで浸水や雨漏りなどから守ることです。
特に外壁塗装や屋根塗装は家の寿命と大きく関係してきます。
長く安全な家に暮らせるよう家の外側を守っている外壁や屋根は、浸水や雨漏りなどの被害を防ぐために再塗装を行いましょう。
家の寿命を延ばすためには定期的なメンテナンスと外壁塗装や屋根塗装をすることが大切になってきます。
費用は外壁や屋根の種類などにより幅は広いので、信頼のおける外壁塗装業者へ依頼することをお勧めいたします。
大切なのは優良な外壁塗装専門業者に依頼すること
できるだけ信頼のおける業者を選びたいものです。
業者を選ぶポイント３点
◎ 許可や資格のある業者
◎ 質問に的確に答えてくれる業者
◎ 見積りの詳細が明確な業者
最近の外壁塗装業者は保証をつける業者も増えています。
ですが中には悪徳業者もいて保証期間内に会社を潰す業者もいます。
そのため、保証の有無だけで業者を選ぶのは危険です。
しかしながら、信頼のおける業者であれば保証がついているとさらに安心できるでしょう。
外壁も屋根も年数が経てば補修は必要なので、外壁や屋根に現れる塗り替えのタイミングを見逃さないようにして良い業者を選択してください。
また、未熟な業者に依頼すると外壁塗装がきちんとできていなく1年で塗膜が剥がれてしまう可能性もあったり、悪質業者に依頼してしまうと手抜き工事などで3年ももたないこともあります。
外壁塗装の耐用年数は会社によって決まると言ってもよいほど、業者選びはとても重要なのです。
塗装業者の選び方
Q ： どうやって優良業者を探せばいいでしょうか？
A ： はい。今から優良業者の見分け方をお教えします。
◎ 事前診断をしっかりしてくれる
◎ スケジュール管理をしっかりしている
◎ 納得できる見積もりをつくってくれる
◎ 保証について
◎ ご近隣への挨拶回りをしてくれる
■ 事前診断をしっかりしてくれる ■
外壁塗装をする際には、外壁がどのくらい劣化しているかを調べる必要があります。
そして今どのような状態にあるのか撮影した写真や動画などで状態の説明をしてくれなかったり、適当な回答しかしない場合は、注意してください。
なぜなら、実際に診断をしていない可能性があるからです。
必ず診断の結果に納得がいくまで質問して、全ての回答にしっかりと答えてくれる業者を選びましょう。
また資格を有していない営業マンなどが外壁を確認して、誰にでもわかるような、ひび割れやカビなども見せ、診断を行ったかのように説明する場合もありますので注意してください。
外壁塗装は、依頼する業者が資格を持っている専門家であることを確認することが重要です。
■ スケジュール管理がしっかりしている ■
外壁塗装にかかる時間としては、天気や気候などにも影響されますが大体１週間〜４週間程度見ておく必要があります。
極端に作業日数が短い場合には注意が必要です。なぜなら、高圧洗浄作業や、十分な乾燥作業を行わないことも考えられるからです。
しっかりと丁寧な作業を適切な期間で行ってくれる業者を選びましょう。
■ 納得できる見積もりをつくってくれる ■
見積もりを頼む際、何社かに依頼をするケースもよくあります。
見積もりを確認する際には、内訳が詳細に記載されているかを確認する必要があります。
外壁塗装一式工事などのように、全ての工程・材料にかかる費用をまとめて記載している業者には注意が必要です。
低価格だからという理由だけで業者を選ぶと、追加工事の費用を請求されるなどのトラブルに繋がりかねません。
使用する塗料や、材料の記載などがしっかりされているかを事前にチェックすることが大切です。
■ 保証がついているか ■
すべての作業が完了した後の保証について、気になる点が見つかった場合や、アフターフォローをどの程度まで対応してくれるのかを確認しましょう。
保証してくれる範囲については、業者によってさまざまです。
外壁塗装は安い買い物ではありません。しっかり保証内容に目を通して、気になる点があれば納得できるまで質問しましょう。
よくある保証についてのトラブルとして、口約束のみで保証書をもらっていなかったケースや、保証書の内容をしっかり確認していなかったがために修理して欲しい箇所が保証対象外だったケース、保証してくれていた業者が廃業してしまったケースなどがあります。
業者の廃業は避けられないことですが、その場合「第三者保証」という依頼した業者が廃業しても他の業者へ保証を依頼できるものもあります。
よくあるトラブルにも備え、事前に保証についてしっかりとお話ししておきましょう。
■ ご近隣様への挨拶周り ■
外壁塗装では、足場を組み立てたり、高圧洗浄機を使用したりするので大きな音を立ててしまいます。
工事中は、塗装業者の車が家の周辺に長い間駐車することになるので、そのことを迷惑に感じるご近所様とトラブルに発展してしまうことも少なくありません。
そこで外壁塗装工事に入る前に、必ず迷惑をおかけすることをご近所様へお伝えするため、挨拶周りを行ってくれる業者を選びましょう。
工事の日程や、ご迷惑おかけしてしまうかもしれない点などを丁寧に説明してくれるかもポイントです。また予想外に日程が長引く場合は、事前に連絡することも必要です。
美装柳屋だからできること
今回の記事では、「戸建て住宅のメンテナンスの必要性」についてご紹介しました。
「一生に一度の大きな買い物」の大切な家に快適に末永く暮らしていけるよう定期的にメンテナンスをしていくことが大切になってきます。
外壁も屋根も見た目が悪いと悪印象を与えてしまいます。
また、見た目はもちろん、雨漏りやひび割れは放っておくと深刻なダメージを受けるので補修は必要です。
外壁塗装や屋根の補修の業者選びに迷った際には、ぜひ「美装柳屋」にご相談ください。
美装柳屋は、野田市・柏市・流山市を中心に、関東エリアでは千葉県・茨城県・埼玉県・東京都と幅広いエリアにて、住宅塗装（外壁塗装・屋根塗装）シーリング打ち替え工事・ベランダ防水工事から、屋根工事や雨樋修理、網戸の張替えまで、外装リフォーム全般承っております。
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