外壁のシーリング工事について解説します/野田市・柏市の外壁塗装は美装柳屋へ

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外壁のシーリング工事について解説します/野田市・柏市の外壁塗装は美装柳屋へ

2024/01/30

外壁のシーリング工事について解説します

目次

    マイホームには欠かせない、シーリング(コーキング)。このシーリング(コーキング)の役割や劣化など、ご存じない方も多いと思います。

     

    Q : 外壁のシーリング(コーキング)って、よくわからないので教えてください。

    A : シーリングについて、ご説明しますね。

     

    今回は「外壁のシーリング(コーキング)工事」について詳しく解説いたします。

    外壁のシーリング(コーキング)とは?

    建物を作るときには材料と材料の間にどうしても隙間が出来てしまいます。

    その隙間をそのまま放置しておくと建物に雨水や異物が侵入してしまい、建物の重要な部分が腐食してしまったりカビが生えてしまったりしてしまいます。シーリング(コーキング)とは、外壁のサイディング壁やタイル・ALC壁などのつなぎ目に充填されています。隙間を防ぐためにシーリング(コーキング)が必要になってきます。

     

    またシーリング(コーキング)の弾性が、地震などの揺れの緩衝材になってくれています。

     

    ※ 弾性とは…形の変化に対するもので力が加わったときに変形し、力がなくなると元に戻る性質のこと

    シーリングの劣化症状について

    シーリング(コーキング)は、弾性がありますので指で押すと弾力を感じられます。

    ですが5〜10年ほど経つと少しずつ劣化が始まり、硬くなってきます。硬くなると振動などに耐えられなくなりヒビや亀裂が入ってしまいます。

    剥がれ(剥離)・肉痩せ

    シーリング(コーキング)の弾力が弱くなってくると、シーリング(コーキング)が痩せて縮んでくる「肉やせ」がおき放置すると「剥離」してしまいます。

     

    シーリング(コーキング)に隙間が出来ると雨水などが侵入してきます。雨漏りの原因になったり、建物の大切な構造部分が腐食したり、シロアリが発生したりなど建物にとって大きなトラブルへと結びついてしまいます。

     

    そうなってしまう前にシーリング(コーキング)の補修・リフォームがとても大切になってきます。

    ひび割れ(破断)

    シーリング(コーキング)にひび割れが発生した場合、シーリング(コーキング)の柔軟性がなくなってきている証拠です。

     

    すぐに補修が必要な段階ではありません、この症状はコーキング自体の寿命で起こりますので、そろそろメンテナンスが必要になってくるというと言うサインになります。

     

    ひび割れから真ん中に亀裂(破断)が入ってしまうと、早急な補修が必要になります。

     

    このような状態を放置しておくと雨漏りの原因になりますので、すぐにメンテナンスが必要になってきます。

    シーリング(コーキング)の種類と打ち替え・増し打ち

    シーリング(コーキング)の補修には「増し打ち」と「打ち替え」の2種類の工法があります。

     

    「打ち替え」とは、既存のシーリング(コーキング)を綺麗に撤去してからシーリング(コーキング)を打ち直すといった工法です。

    「増し打ち」とは、既存のシーリング(コーキング)の上から重ねて打つ工法です。

     

    シーリング(コーキング)が劣化している場合は「打ち替え」を行うことをお勧めいたします。「増し打ち」では建物自体の耐久性を高めることはあまり出来ませんのでお勧め致しません。

    打ち替え

    既存のシーリング(コーキング)材を全て取り除き、新しくするため外壁材の隙間もしっかりと埋まり防水性や柔軟性を保つことが出来ます。ですが工事費は「増し打ち」より少しかかります。

     

    耐用年数は7〜10年です。

    増し打ち

    既存のシーリング(コーキング)の上から「増し打ち」した場合、既存のシーリング(コーキング)がひび割れなどから強度を失ったシーリング(コーキング)を補修できるわけではありません。

     

    新しいシーリング(コーキング)材は、古いシーリング(コーキング)材と馴染まないため少しづつ剥がれていってしまいます。

     

    「打ち替え」より価格は安く済みますが、耐用年数は2〜5年と短いです。

     

    ですが、足場が必要となる家の場合、足場代が別にかかりますので、外壁塗装のタイミングと同じタイミングになるようにするのが理想です。

    大切なのは優良な外壁塗装専門業者に依頼すること

    できるだけ信頼のおける業者を選びたいものです。

     

    業者を選ぶポイント3選


    ◎ 許可や資格のある業者

    ◎ 質問に的確に答えてくれる業者

    ◎ 見積りの詳細が明確な業者

     

    最近の外壁塗装業者は保証をつける業者も増えています。

    ですが中には悪徳業者もいて保証期間内に会社を潰す業者もいます。そのため、保証の有無だけで業者を選ぶのは危険です。

     

    しかしながら、信頼のおける業者であれば保証がついているとさらに安心できるでしょう。

     

    外壁も屋根も年数が経てば補修は必要なので、外壁や屋根に現れる塗り替えのタイミングを見逃さないようにして良い業者を選択してください。

     

    また、未熟な業者に依頼すると外壁塗装がきちんと出来ていなく1年で塗膜が剥がれてしまう可能性もあったり、悪質な業者に依頼してしまうと手抜き工事などで3年ももたないこともあります。

     

    せっかく、高い費用を払って毎日を暮らすお家の外壁塗装をするのであれば悪徳業者ではなく、優良業者に依頼しご自身が一番納得できる外壁塗装工事を行なっていただきたいものです。

     

    優良外壁塗装業者の選び方をご紹介いたします。

     

    外壁塗装の耐用年数は会社によって決まると言ってもよいほど、業者選びはとても重要なのです。

    優良外壁塗装業者の選び方

    ■ 優良外壁塗装業者の選び方 ■

     

    ◎ 事前診断をしっかりしてくれる

    ◎ スケジュール管理がしっかりしている

    ◎ 納得できる見積り内容である

    ◎ 保証がついている

    ◎ ご近隣様へのご挨拶まわりをしてくれる

    事前診断をしっかりしてくれる

    外壁塗装をする際には、外壁がどのくらい劣化しているかを調べる必要があります。

     

    そして今どのような状態にあるのか撮影した写真や動画などで状態の説明をしてくれなかったり、適当な回答しかしてくれない場合は、注意が必要です。

     

    なぜなら、実際に診断をしてない可能性があるからです。

     

    必ず診断の結果に納得がいくまで質問して、すべての回答にしっかりと答えてくれる業者を選びましょう。

     

    また資格を有していない営業マンなどが外壁を診断して、誰でもわかるようなひび割れやカビなどを見せ、診断を行なったかのように説明する場合もありますので注意してください。

     

    外壁塗装は、依頼する業者が資格を持っている専門家であることを確認することが重要です。

    スケジュール管理がしっかりしている

    外壁塗装にかかる時間としては、天気や気候などにも影響されますが大体1週間〜4週間程度見ておく必要があります。

     

    極端に作業日数が短い場合には注意が必要です。なぜなら、高圧洗浄作業や十分な乾燥作業を行わないことも考えられるからです。

     

    しっかりと丁寧な作業を適切な機関で行なってくれる業者を選びましょう。

     

    しっかりと丁寧な作業を行なってもらえるかどうかを確認する方法として、塗装工事を依頼する前に、工期日程や施工方法を説明を求めるのも良いかもしれません。きちんとした説明をしてもらい、自信が納得をした上で契約をするようにしましょう。

    納得できる見積り内容である

    見積りを頼む際に、何社かに依頼をするケースもよくあります。

     

    見積りを確認する際には、内訳が詳細に記載されているかを確認する必要があります。外壁塗装工事一式などのように、全ての工程・材料にかかる費用をまとめて記載している業者には注意が必要です。

     

    低価格だからという理由だけで業者を選ぶと、追加工程の費用を請求されるなどトラブルにつながりかねません。

     

    使用する塗料や、材料の記載などがしっかりされているかを事前にチェックすることが大切です。

    保証がついている

    すべての作業が完了した後の保証について、気になる点が見つかった場合や、アフターフォローをどの程度まで対応してくれるのか確認しましょう。

     

    保証してくれる範囲については、業者によってさまざまです。

     

    外壁塗装は、安い買い物ではありません。しっかり保証内容に目を通して、気になる点があれば納得できるまで質問しましょう。

     

    よくある保証についてのトラブルとして、口約束のみで保証書をもらっていなかったケースや、保証書の内容をしっかり確認していなかったがために修理して欲しい箇所が保証対象外たっだケース、保証してくれていた業者が廃業してしまったケースなどがあります。

     

    業者の廃業は避けられないことですが、その場合「第三者保証」という依頼した業者が廃業しても他の業者へ保証を依頼できるものもあります。

     

    よくあるトラブルにも備え、事前に保証についてしっかりお話ししておきましょう。

    ご近隣様への挨拶回りをしてくれる

    外壁塗装では、足場を組み立てたり、高圧洗浄機を使用したりするので大きな音を立ててしまいます。

     

    工事中は。塗装業者の車が家の周辺に長い間、駐車することにもなりますので、そのことを迷惑に感じるご近所様とのトラブルに発展してしまうことも少なくありません。

     

    そこで外壁塗装に入る前に、必ず迷惑をおかけすることをご近所様へお伝えするため、挨拶周りをしてくれる業者を選びましょう。

     

    工事の日程や、ご迷惑おかけしてしまうかもしれない点などを丁寧に説明してくれるかもポイントです。また予想外に日程が長引く場合は、事前に連絡することも必要です。

    美装柳屋だからできること

    今回は、「外壁のシーリング工事について」についてご紹介しました。

     

    快適に末永く暮らしていけるよう、適切な点検と定期的なメンテナンスをしていくことが大切になってきます。

     

    外壁も屋根も見た目が悪いと悪印象を与えてしまいます。

    また、見た目はもちろん、雨漏りやひび割れは放っておくと深刻なダメージを受けるので補修は必要です。

     

    もし外壁塗装や屋根の補修の業者選びで迷った時には、「美装柳屋」へご相談ください。

     

    「美装柳屋」は外壁塗装・リフォーム工事の専門業者として、お客様が安心してご依頼をいただきるよう、ニーズにあった外壁塗装をご提案いたします。

    美装柳屋は、野田市・柏市・流山市を中心に、関東エリアでは千葉県・埼玉県・茨城県・東京都など幅広いエリアにて、住宅塗装(外壁塗装・屋根塗装)シーリング打ち替え工事・ベランダ防水工事から、屋根工事や雨樋修理・網戸の張替えやエアコンの配管カバーの取り付けなど、外装リフォーム全般承っております。

     

    ご相談・外壁診断・現地調査・ドローン屋根点検・お見積書提出まで、無料にて承ってます。

    また、お見積書提出後のしつこい営業も一歳いたしません。

     

    外壁塗装をしたいけど、どこの会社が安心かわからないなどお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ美装柳屋のホームページをご覧ください。

    施工内容やお客様のアンケートを載せていますので、美装柳屋がどんな会社なのかわかっていただけると思います。

     

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