屋根が浮いていると言われた!棟板金の修理とは?/野田市・流山市の外壁塗装は美装柳屋!
2024/02/21
目次
屋根の棟板金(むねばんきん)とは、三角屋根の頂点、とがった部分に設置された板金のことを指します。
一般的には、屋根と同じ色なので目立つことはありませんが、屋根と材質が違うため、劣化の速度も変わります。
材質は最近ではガルバリウム鋼板やジンカリウム鋼板が使われることが多いです。
昔は亜鉛メッキのトタンが使われていたので錆が発生することもありましたが、最近はそういったトラブルは減ってきています。
棟板金の中には「貫板(ぬきいた)」と呼ばれる板が2本平行に設置されています。
この貫板は木材でできていることが多く、棟板金から水が侵入した時に腐ってしまう可能性がありますい。
棟板金の役割
棟板金は、屋根材と屋根材の間である頂点を保護する役割があります。
板と板の間からは水が染み込む可能性が高いので、頑丈な金属で覆うのです。
腐りやすい木材の貫板
板金が劣化など様々な要因により内部に水が侵入し、貫板が腐食してしまうことがあります。
貫板が劣化すると、棟板金を留めている釘やビスが抜けやすくなり、棟板金自体が外れやすくなってしまいます。
また、そこから雨漏りをする危険性も出てきます。
棟板金の交換時期はいつ?
棟板金の交換時期はひとつの目安として10年と言われています。
10年経過するとたいていの場合は釘浮き等が発生しています。
建ててから、または前回の施工から10年経過している場合、一度メンテナンスを行なってもいいでしょう。
従来の棟板金を固定している貫板は木材がほとんどです。
そのため、雨水が侵入すると腐食や劣化のスピードが早まり、釘を固定する力も弱まります。
最近の貫板には、樹脂製のものがあります。
樹脂製の貫板は経年劣化による耐久性の低下がない、優れた部材です♪
樹脂製の貫板の固定には、釘ではなくサビに強いステンレス製のビスを使用します。
まとめ
築7〜10年を過ぎたら屋根の点検を業者に依頼して釘の状態を確認しましょう。
屋根は下から確認できない場所なので、知らない間に抜けてしまっていることがほとんどです。
気づかないまま放っておいてしまうと、貫板の腐食や棟板金の飛散の原因となり、修繕費もかさんでしまいます。
早めの対処をするためにも、プロによる点検を依頼しましょう。
そして、釘が実際に抜け始めていれば、釘打ちコーキング工事を行いましょう。
また棟板金の釘が浮いてくる年数は、塗装の目安時期でもあります。
合わせて塗装も検討してお家全体のメンテナンスをオススメします。
「屋根が浮いている」「屋根板金の釘が抜けている」など訪問業者が訪ねてきても、絶対に屋根に上らせないでください!
全てが悪徳業者という訳ではないと思いますが、屋根を割られてしまうリスクがある事を覚えていてください。
「屋根が浮いている」「屋根板金の釘が抜けている」など、上ってみないとわからない箇所を指摘してくるのはおかしいのです。
不安なことを言われてしまった時は、まずは訪問業者に帰ってもらい、信頼できる業者さんに相談していただくことをオススメします。
もし、どこが安心かわからないなどお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ弊社のブログやホームページを見てください。
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