シャッターBOX塗装?シャッターは塗装できる?/野田市・柏市の外壁塗装は美装柳屋へ

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シャッターBOX塗装?シャッターは塗装できる?/野田市の外壁塗装は美装柳屋へ

2024/01/23

シャッターは塗装できる?シャッターBOXとシャッターの違いは?

目次

    まず知っておいていただきたいのが、シャッターの塗装はプロが塗っても剥がれやすいということです。

     

    シャッターは開け閉めする前提で製造されているため、開け閉めしやすいようにシャッター自体が伸縮しやす苦なっています。

     

    すると表面に塗られた塗料もシャッターの動きに合わせて伸びたり縮んだりと動きができます。

     

    また、雨やかぜを受けることで小さな衝撃が加わり続けます。

    これが積み重なることで、表面に塗られた塗料は剥がれやすくなるのです。

     

     

    そのため、家の窓に備えられたシャッターは外壁塗装工事の際に塗装することはほぼありません。

    塗装する理由・塗装しない理由

    シャッターの塗装を依頼する際に、業者によって「塗装すべき」「塗装しない方がいい」という意見があります。

    その理由についてご紹介いたします。

     

     

    【塗装しない業者の理由】

     

    塗装を行ったとしても、すぐに剥がれてしまうからです。シャッターは外壁とは違い開閉という動作があるため、塗料が剥がれやすい。

     

     

    【塗装する業者の理由】

     

    シャッターだけ塗装しないと外観が損なわれる。

    シャッターに適切なサビ止めを行わないと耐久性が損なわれるという観点からです。

    シャッター塗装のデメリット

    シャッター塗装のデメリットをご紹介します。

     

    【1】シャッターは開け閉めを繰り返しますので、衝撃や振動などでも剥離しやすく、シャッター自体も伸縮しやすい構造になっています。また、屋外に設置してあることから、雨風の影響も受けやすくなっています。

    こういった塗装が剥がれやすい要素や条件が重なっていることから、外壁の塗装よりも剥がれやすくなっています。

     

    【2】材質と塗料の密着性。シャッターの材質により、塗料の密着性が異なることがあります。アルミやステンレスは塗料の密着性が低く、塗料が剥がれやすいです。

     

    【3】シャッターの塗装をすると、シャッターの巻き取りができなくなるトラブルも起こる可能性があります。

    塗料の厚塗りにより巻き取りのシャフトに収納出来なくなることがあります。

    電動シャッターの場合は、モーターの負担がかかり、最悪交換しないといけないといったトラブルになるケースもあります。

    シャッターBOX塗装とは?

    「シャッターBOX」とは、シャッターの真上にある、長方形の収納部材になります。

     

    実は、これは塗装しなければいけない部材です。

    きちんとした会社に外壁塗装の見積もりを依頼すると、シャッターボックスの塗装も見積もり項目に入っていることがほとんどです。

     

    シャッターBOXの多くはスチール製のため、塗装しないまま放置すると、サビが進行してしまって穴が開いたり、美観を損ねる原因となるためです。

    (※アルミ製やステンレス製の場合は塗装不要になります。)

    シャッターBOX塗装の施工内容

    シャッターBOXの塗装の手順をご紹介します😊

    3種ケレン(ペーパーヤスリ)で施します。

     

    旧塗膜や剥がれをペーパー掛けにて除去し下地を整えます。

     

    汚れのついた下地に塗装をしても付着不良が起き、耐久性が大きく左右されます。

    塗料の密着性を良くする目的もあり、欠かせない工程です。

    1回目(中塗り)塗装になります。

    上塗りを一度塗布しただけでは、吸い込みも止まらないうえ、色むらができやすく塗料既定の塗膜厚を確保できません。

    2回目(上塗り)塗装になります。

    2回塗装することで、全体に均一で十分な塗膜厚を確保することができ、塗料本来の性能を十分に発揮することができます。

    まとめ

    シャッターの塗装は、ハウスメーカーに塗装時を依頼したとしても、シャッターBOXは塗装してくれますが、シャッターを塗装するとこによる不具合が多いため塗装しません。

     

    美装柳屋もその考えに準拠しております。

     

    もちろん、業者さんによっては、塗装した方がいいという業者さんもいるかと思いますが、「塗装する・塗装しない」はその業者さんの意見だけではなく、リスクやデメリットを考慮した上で判断することをオススメします。

     

    シャッターBOX塗装につきましては、前述の通り塗装はした方が良い部材になります。(アルミ製・ステンレス製は不要です)

     

    塗装がすべき箇所・塗装が不向きな箇所がありますので、信頼できる業者さんを選ばれることが大切になります。

    美装柳屋では、野田市・柏市・流山市を中心に、関東エリアでは千葉県・埼玉県・茨城県・東京都と幅広いエリアにて、住宅塗装(外壁塗装・屋根塗装)シーリング打ち替え工事・ベランダ防水工事から、屋根工事や雨樋修理、網戸の張替えまで、外装リフォーム全般承っております。

     

    ご相談・現地調査・外壁診断・ドローン屋根点検・お見積書提出まで、一切料金はいただきません。

    また、お見積書提出後のしつこい営業も一切いたしません!

    と言うか、営業が苦手なのでできません。。笑

     

    お家の塗り替え以外のご相談も、お気軽にご連絡ください😊

     

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